創業への想い


「人格的M&A」とは

16年間をソニー生命のライフプランナーとして過ごすなかで、数多くの事業オーナーに接し、彼らが生命と財産を賭して事業と向き合い、逆境下にありながらも大きな夢の実現を目指し日々それらに立ち向かう姿を垣間見てきました。

そして彼らに接しながら私自身、多くの学びと無限の機会の可能性に気付かされ、独立して「仲間」となる勇気を得ました。仲間とは、自らも経営者として彼らと同じフィールドに立ち、同じ目線で情熱を共有し胸襟を開いた話ができる関係であると思います。経営者という退路なき環境下に同じく身を置いてそれぞれの夢に共に取り組んでみたい。そのような想いがブルーオーシャン創業の源流となっています。独立開業とは即ちリスクを恐れず可能性(夢)を選択するということ、そしてまた退路を断った環境下で事を成すという経営者魂に通じることだと思います。

また一方で、多くの事業オーナーの悩みに接するうち、生命保険会社という枠組みの中で保険ソリューションだけに頼った課題解決に限界を感じ、より深く、より永く、事業オーナーの直面する様々な問題や不安に責任ある支援を提供したいという思いもありました。そこで、ソニー生命がライフプランナーの枠を超えて打ち出した新しいビジネスモデル ー プレミア・エージェンシーの一員として従来の領域を大きく超えた業務展開が可能な体制を確保しました。

画像はソニーグループポータルサイト、[Sony History]より転載
ソニー・モルモット精神をご存知でしょうか?「新しいことを人に先んじてやってみよう。」「先んじるリスクを引き受けよう。」 これからの生き残りや成長戦略、まさにブルーオーシャン(戦略)の根底に流れるスピリットです。当社のロゴはそのモルモットが夢の実現を目指してブルーオーシャンへ泳ぎ出す様子を表現しています。


Premier Agency※プレミア・エージェンシーとはソニー生命でプロフェッショナルとして充分な実績と経験を積んだライフプランナーが、真の意味でのアントレプナー(起業家)として独立することによって、生命保険の枠を超え、お客様の幅広い、より専門化された要請にお応えすることを目的としています。弊社はその第一号として開業しております。