中小企業向け保険の見直しや節税をサポートする「株式会社ブルーオーシャン」 | 中小企業向け保険や節税のことなら

中小企業を経営されている方の節税なら、様々な保険を活用することをおすすめします。保険には控除が受けられるものもあり、上手く活用できれば大きな節税効果が得られます。

こちらでは、退職金を生命保険で用意するなど、保険を使った節税方法をご紹介いたします。中小企業の経営者の方で、保険を駆使した節税をご希望の方は、ぜひご覧ください。

■ 法人の場合

中小企業の経営者の方に知ってほしい節税対策として、保険の活用があります。

◇ 役員退職金の準備に生命保険を活用する

経営者や役員の退職金を準備するための生命保険があります。

生命保険料を損金算入することで、節税を図る事が出来、退職金を受け取る際の税金も優遇される仕組みです。

■ 個人の場合

個人で支払う保険は控除が受けられるものもあり、年間を通して支払った保険料が控除の対象になります。

こちらでは、保険の控除にはどのようなものがあるのかご紹介いたします。

◇ 一般保険料控除

一般保険料控除は生命保険とも呼ばれ、種類も様々です。

郵便局や農協、共済などの簡易生命保険、国内・海外の保険会社と契約する生命保険があります。

期間が定められた定期保険や一生続く終身保険、また死亡時や病気が発覚した際に支払われるもの、健康でも満期保険料が貰えるものなどがあります。

契約内容が「生存や死亡」により支払われるものなら、多くの生命保険で控除が受けられます。

◇ 年金保険料控除

老後のために個人で掛けられた個人年金保険も、控除の対象となります。

個人年金とは、民間の保険会社による金融商品であり、保険料の運用方法や年金の支払い方法によって、定額型と変額型、確定年金と終身年金があります。それぞれにメリット・デメリットがあるため、シミュレーションすることをおすすめします。

◇ 介護保険料控除

病気やケガの医療費対策には、医療保険や介護保険があります。一般保険料控除のように様々な契約がありますが、金融類似商品や海外の保険会社と日本国外で契約したものは、控除の対象になりません。

株式会社ブルーオーシャンでは中小企業の経営者様や役員の方にピッタリの保険をご提案いたします。節税や保険、退職金の備えについてのご相談は、株式会社ブルーオーシャンにお任せください。

生命保険には節税効果がありますが、以下のことに注意しましょう。

◇ 保険商品を比べよう

生命保険は、生命保険会社によって様々な種類があります。必ず比較検討し、会社の状況に合わせたものを選びましょう。

◇ 金融類似商品に注意

生命保険の中でも、保険期間が5年未満で貯蓄性のあるものは、生命保険料控除が受けられません。

5年未満かどうかがポイントになるので、契約時には必ずチェックしましょう。

◇ 見直しも必要

保険は、契約して終わりではありません。会社の状況が変わったときは、必ず保険内容の見直しを行いましょう。

◇ 安易な解約の前に

業績悪化などで生命保険料の支払いが苦しい場合にも、安易に解約してはいけません。解約返戻金は貰えますが、保障の部分が無くなってしまいます。

まずは、他の方法として、

• 保険料を安くする「減額」
• 支払済の保険料で保障を受ける「払い済み」

などの方法を検討し、一定の保障が得られるようにしましょう。

◇ 中小企業が法人として生命保険で受けられる節税効果とは？

中小企業が法人として生命保険を支払う際は、税金を繰り延べる効果があります。

掛金を支払うときは控除により税金は少なくなりますが、解約返戻金や保険金を受け取る際には税金が掛かるため、あくまでも繰り延べということになります。

ただし、繰り延べ期間中に様々な対策をとることで、節税効果を得ることが可能です。

中小企業の方の節税や保険のご相談は、株式会社ブルーオーシャンまでお気軽にお問い合わせください。

中小企業の経営者や役員の方は、生命保険を活用することで節税対策が可能です。

また、退職金の準備やいざというときの備えにもなります。

中小企業の経営者個人で加入する節税効果を詳しく知りたい方、保険の有効活用や見直しをご検討中の方は、株式会社ブルーオーシャンまでお気軽にお問い合わせください。お客様に寄り添った、顧客目線の対応を心がけています。